8月2日(木)~3日(金)の2日間にわたり、1年SCと2年AC理系の生徒60名が八戸工業大学を訪れ、サマーサイエンスプログラム(S.S.P)に参加しました。
学科ごとに7系統に分かれ、八戸工業大学の先生方から講義を受け、充実した設備を使用して本格的な実験などに取り組みます。多くの大学スタッフの皆様、学生さんのご協力をいただき、大学生気分を味わいました。プログラムをいくつか紹介します。
・電気電子工学科「液晶表示素子を作ろう」
電気を流すと光の中にパターンが表れる小さな液晶素子の制作を通して、身近な液晶ディスプレイの仕組みを学んでいるところです。
・土木建築工学科 土木・建築構造物について考え「みんなのアイディアで丈夫な(美しい)橋を作ろう」
パスタをつなぎ合わせて橋を作り、出来上がった模型で強度実験をしました。
・創成デザイン学科「アートプロジェクトで世界とつながる-グローバルな視点から地域資源を再発見する」
アートプロジェクトを事例に、地域の魅力を再発見するとともに、地域の魅力を発信する企画を考えました。
大学が隣接している本校の利点を生かし、本プログラムは高大連携の事業として、実験やグループワークを通じ、先端の研究や技術に触れることができる機会を生徒に提供しています。
参加生徒の感想は、のちほど更新します。