読書合宿を実施しました(part.1)

2018.08.31

8月6日(月)~7日(火)の1泊2日、本校にて読書合宿を行いました。

 

八戸工大二高は平成30年度子供の読書活動優秀実践校として表彰されています。読書合宿も、その受賞に一役貢献した恒例行事です。

今年度はまず八戸市中心街の「ブックセンター」からスタートです。

「本のまち八戸」を掲げる中核施設としてオープンした、全国的にも珍しい市営書店「ブックセンター」。初めて訪れる生徒も多く、興味津々です。

館長の音喜多様から、開館の経緯や他の書店や図書館との協力体制、市政における位置づけ、本に親しむための市の取り組みなどを説明していただきました。

 

著者名やサイズごとではなく、興味関心でふと手にとってもらえるような、背表紙との出合いが楽しくなる陳列になっています。テーマごとの陳列には工夫がいっぱいです。

 

かっこいいギャラリー。ヒップホップアーティストの写真展が開かれていました。

ブックセンターでは本にまつわるユニークなイベントがたくさん開催されていますが、その中から本の顔である表紙を読む「ジャケ読」のワークショップを体験しました。本の表紙やタイトルを見て、気になった一冊をブックセンターの本から選び、順番に選んだ理由を発表する形式です。

生徒が本棚からチョイスした本に、それぞれの個性がキラキラ輝いています!

一冊一冊、スタッフの熊澤さん、森さんが、その本を楽しむためのアドバイスをコメントしてくださいます。

 

さすが書店員さん、本や著者に関する知識のすごさに圧倒されます。

同じジャンルの本の棚を紹介してくれたり、その作品が出版されるまでの裏話だったり、装丁の工夫だったり。次から本を手に取ったらこんなところにも注目してみよう、という知識をどんどん授けてくださいます。

生徒たちは自分の選んだ本についてたくさん話をしていただき、新たな興味が引き出されたようです。どんな本にも隠れたストーリがあって、一冊の本から世界が広がっていきます。「ジャケ読」、おもしろい!

以下は生徒の感想です。

・私は今まで一度もブックセンターに行ったことがなく、たくさんの本があって驚きました。しかも自由に本を読めるスペースがあり、そこで気に入った本は買って帰れるというサービスはとても良いと思います。地域活性化の方法はいろいろな形があって面白いなと思いました。 

・私は好きな著者のコーナー以外あまり興味を持たないのだが、著者もジャンルもばらばらの陳列のおかげで気になる本を2、3冊手に取ってしまった。本を愛し、本を大事に思い、たくさんの人に読んでほしいという店員さんたちの気持ちがかっこいいと思った。 

読書合宿・パート2に続きます。