八戸工業大学第二高等学校 通信制課程

１０月９日（木）、通信制の課程では今年度３回目の探求学習を実施しました。前回の島守サスティナブルツアーでは、神社を中心とする地域独特の文化に触れ、今回は「農村体験」をテーマとして、サツマイモ畑で収穫作業を行いました。他にも「水辺の楽校」で吊り橋や水車小屋を見学したりと、今回も充実した一日を過ごしました。農村体験の終わりに、本校卒業生のガイド上野さんから、「持っている者が持っていない者に与える」という「思いやり」が農村文化を支えている、それは農村以外のこれからの社会でも必要なこと、というお話があり、皆うなずきながら聞いていました。