令和5年12月6日に、本校第二体育館にて、高校1年生の一貫・進学・総合コースの生徒を対象に、八戸工業大学の「HITリケジョLABO」の講義を行いました。

これから文系・理系の選択を控えている１年生に、理系への進学によってどのように選択が広がるかご講演いただきました。

また、実験・実習も同時に行っていただき、生活に関わる身近な化学反応や、急速に普及しているデータサイエンスについても学ぶことができました。

一足先に大学で勉強する内容にも触れることで、進路選択の具体的なイメージをつかむことができました。

以下、生徒の感想です。

私自身、絶対文系に進もうと決めつけている部分があったのですが、お話をお聞きして、理系に進むことで将来の選択肢が広がり、現役で活躍されている女性の方が沢山いらっしゃることが分かりました。また、理系のどの分野の道を選んでも、将来的には大学で学んだものとは異なる事を極めている方もいらっしゃり、大学在学中でも自分の本当にやりたいことをよく考える時間ができることが素敵だと思いました。ワークショップでは2種の異なる音楽を数値化することで視覚的な差異を感じることができ、新しい音楽の楽しみ方だなと感動しました。今回のHITリケジョLABOを通し、自分の将来について考え直すきっかけができ、慎重に文理選択をすることができました。普段体験できない貴重な経験をさせてくださり、ありがとうございました。また機会がありましたらぜひ参加したいと思います。