夏休みの自由研究の一環で取り組んだ青森商工会議所主催の「2023年度高校生エネルギーレポートコンクール」にて、応募総数290通の中から、桶本明莉さん（2年、八戸東中出身）と奥山七夏美さん（1年、白山台中出身）が優良賞（上位8点入賞）を受賞しました。

令和5年12月18日に青森市で行われた表彰式の後には「今後の日本のエネルギーについて」というテーマの座談会が開かれ、その中で「まずはエネルギーについて自分たちが知り、周囲の友人たちに広めていくことから始めたい」と話していました。

以下、生徒のコメントです。

（桶本さん）今回はこのような賞をいただくことができ、とても嬉しく思います。表彰式と一緒に行われた座談会では、他の高校の受賞者とも話すことができ、エネルギーについてより知識を得ることができました。座談会は初めての事だったので緊張しましたが、とても良い経験になりました。今後もエネルギーについて理解を深めていきたいと思います。

（奥山さん）たくさんの応募作品の中から賞に輝くことができ、大変嬉しく思います。レポートには原子力発電について調べ、まとめました。なんとなく危ないものというイメージがありましたが、調べてみるとそんなことはないことが分かり、多くの人に知ってもらいたいなと思いました。レポート作成を通して、エネルギーは身近で必要不可欠なものなので、正しい知識を自分自身が得て、正しく理解することが大切だと感じました。