7月27日・28日に、浅虫にある東北大学海洋生物学教育センターにて、臨海実習を実施しました。
今年は中高合同で実施し、高校生9名、附属中2年生12名の計21名が参加しました。
2日とも雨天のため屋外での実習は中止となりましたが、ウニやナマコの発生、ホタテの解剖、プランクトンの観察など、実際に観察・考察することで、多くの学びを得ることができました。
以下、生徒の感想です。
顕微鏡でウニとナマコの受精、プランクトンの観察を行い、普段体験しない活動ができ、とても興味深かったです。時間が経つにつれて形が変化していく様子を実際に見ることができて良かったです。ホタテの解剖では、貝柱を切り離す作業や消化器官の経路をたどりながら解剖するのは難しかったが、やりがいを感じることができました。2日間で学んだことを、今後の学習や進路選択に役立てていきたいです。