
建学の精神
校訓・校章 SCHOOL MOTTO
開 拓切り開く心
10年後、自分らしく生きるための未来開拓
心と身体と知恵をバランス良く育て、自分を知り、社会を知り、将来と向き合います。
高校時代だからこそ学べることに挑戦します。


読むサプリ 朝読書
二高の朝は読書で心静かにスタート。頭と心に栄養をたっぷりとります。


総合的な探究の時間
総合的な探究の時間~フロンティアタイム~における探究活動は、課題発見、問題解決に必要な資質・能力の育成目的とし、学年進行に応じて自分の進路志望に応じたプログラムを選択、自ら問いをたて深める、自分だけの進路開拓の時間です。

創 造創り出す心
休日を活用した希望者参加型の学外体験プログラム
様々な学外体験を推進しています。学校を飛び出して、社会から何を学び、どんな貢献ができるのかをじっくり考え、自分だけのスクールライフを創ります。

協 力学びあう心
協働の力を身につける「学び合い」の空間
ディスカッションやプレゼンテーションなどに
よる「学び合い」を積極的に取り入れています。
「自分と違う考えに触れると視野が広がる」と
生徒にも好評です。仲間(ピア)と高め合い、
深め合う貴重な時間です。

ワークショップ「テキパ」
3年生のための休日進路学習会。希望進路ごとのグループワークを通じてディベート力やプレゼン力を徹底的に鍛えます。

MSM医療学習会
MSMとはメディカルスタディミーティングの略。医療系進路志望者向けのワークショップ型学習会です。知識だけでなく、思考力や倫理観を養います。



スキルアップ発表会
参加したあらゆる体験をまとめ、その成果を全校生徒の前でプレゼンテーションするのがスキルアップ発表会です。毎回、工夫を凝らした発表と本格的な内容で大いに盛り上がります。いろいろな体験発表を聴きながら、次は何にチャレンジしようか、思いをめぐらせるのも1つの楽しみです。

校 章

~世界に羽ばたく想い~
八戸市は八戸南部藩が統治していた土地であり、その家紋が「向鶴の紋」です。
本校の校章は、大自然の中に開校された学校のシンボルとしてこの鶴を取り入れ、
学校とそこに学ぶ生徒たちが、世の中に大きく羽ばたくことを願い、図案化されました。
沿 革 HISTORY
- 昭和50年
- 八戸工業大学第二高等学校設立認可
第一回入学式
- 昭和51年
- 校歌制定・校旗樹立
- 昭和55年
- 賛歌制定
- 昭和58年
- 美術コースを設置

- 平成09年
- カレッジ・情報ビジネス・美術の3コース制に改編
- 平成17年
- スーパーカレッジクラス導入
- 平成26年
- アクティブカレッジクラス導入
- 平成27年
- 創立40周年
- 平成28年
- メディカルカレッジクラス導入
- 平成30年
- 八戸工業大学第二高等学校附属中学校開校

- 令和04年
- 進学・総合・美術・一貫の4コース制に改編

綱領・教育目標 PROGRAM / EDUCATIONAL GOALS
建学の精神

人格、徳性の涵養並びに知性を錬磨し、社会の要請に応える
綱 領
高く志を立て、広く知を求め、深く理を探り、正しく生きる。
教育目標(めざす生徒像)
教育基本法の精神並びに本法人建学の精神である「正己以格物」に則り、生徒一人ひとりの個性と能力をよく把握しながら、
- 知識や技能の習得のみならず、高い志のもとに学ぶ意欲を持ち、自ら課題を見つけて主体的に判断・行動し、
よりよく問題解決できる力をもつ生徒を育てる。 - 規範意識を保ちつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心など豊かな人間性を持つ生徒を育てる。
- 様々な体験活動をとおして人間形成を図るとともに、逞しく生きるために必要な健康や体力を持ち合わせた生徒を育てる。
校長挨拶 GREETING FROM THE PRINCIPAL
論語に「我十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る」という孔子の言葉があります。
これより十五歳を志学、三十歳を而立、四十歳を不惑、五十歳を知命とよびます。
高校生は学を志すときです。「夢」は個人的な希望や願望を指す意味合いが強いのに対して、「志」は社会的意義のある、多くの人にとって有益な何かを成し遂げようとすることと定義できます。水は高い所から低い所へ向かってしか流れませんが、「志」は、水を低い所から高い所へ流すことを可能にします。困難であると承知の上で、敢えて人を挑戦させます。
皆さん、「志」のあるところに道はあります。この二高で自分の「志」を定め、その実現のために一緒に学びませんか。