11月4日、2学年の総合学習の一環として今年度2回目の体験学習が行なわれました。
↑東北グレーンターミナル見学の様子

↑国際交流会の様子
《生徒の感想から》
・八戸税務署を見学して貴重な経験ができた。特に垂直的な公平と水平的な公平を組み合わせることで全体的な公平が保たれており、自分ひとりくらい、という考えでは社会がおかしくなってしまうのだということを理解できた。その他、徴税部門に興味がわき、自分でも調べてみたいと思った。人生の先輩方から様々なアドバイスもいただいたので、自分の人生に活かしたいと思った。
・明星こども園を見学し、認定こども園のことを良く理解することができました。子ども達の自立心や自律心を育むモンテッソーリ教育を導入していて、こども一人ひとりの個性を尊重しているのだと思いました。また、お母さんたちに対して育児の支援活動も活発に行なっており、地域社会に貢献している様子がよくわかりました。
・東北グレーンターミナルを見学して、業界でもトップクラスの会社が身近な八戸にあることを始めて知り、八戸の可能性を感じた。全ての作業を人の手で行ない、大変苦労している様子を知り、そういった努力の結果が全国3位の実績を生んでいるのだと思った。
・エプソンアトミックスという会社は世界中の企業と取引があり、独自の技術を多く持っていると知り興奮しました。それらの中には人工水晶の技術など私たちの身近な製品に活かされているものがあり、八戸の企業がそのような科学技術の先端に関わっていることを知ってとてもうれしく思いました。
・美保野病院を見学して「在宅医療」を深く理解できました。チーム医療を重視し、綿密な計画の上に患者さんへのケアが行なわれているだけでなく、職員の方々一人ひとりの努力で過ごしやすい環境づくりが実現されていることを知り、ますます医療職に就きたいと思いました。将来の夢に向けてもっともっと努力してきたいと思います。