日本画集中授業

2011.07.04

6月10日から7月9日の約1ヶ月間に渡り、日本画の集中授業が
行われています。制作には専門的な知識と技術が必要なため、
青森市在住の日本画家、小野定先生に今年も指導して頂いております。

日本画で扱う絵の具は「岩絵の具」です。岩を砕き、
サラサラした砂のような状態で薬瓶に入っています。
これだと紙に定着しませんので「膠(にかわ)」が登場します。
そもそも絵の具は顔料とのりで出来ているので膠はのりの役割と
なるのです。



岩絵の具と膠を指で混ぜ、お湯で溶いて初めて絵の具の完成です。



一年生はスルメと野菜です。
乾きもののスルメに対し、ツヤのある野菜を上手く描き分けたいですね。



二年生は植物。植物は線が細いですが決して弱いものではありません。
写真はトルコキキョウを描いているところです。





三年生は自由課題です。
先日行った奥入瀬渓流のスケッチを基に描いている人が多い今年。
美しい光と影のコントラストを再現しましょう。