2010「日本画集中授業」

2010.06.23

2010「日本画集中授業」


6月10日から7月9日の約1ヶ月間に渡り、
日本画の集中授業が行われています。
制作には専門的な知識と技術が必要なため、
青森市在住の日本画家、小野定先生に指導して頂いています。 


生徒が描くモチーフでアトリエは熱帯雨林化しつつあります絵文字:晴れ





日本画で扱う絵の具は「岩絵の具」です。岩を砕き、
サラサラの状態で薬瓶に入っています。


これだと紙に定着しませんので「膠(にかわ)」が登場します。
そもそも絵の具は顔料とのりで出来ているので膠はのりの役割と
なるのです!

岩絵の具と膠を指で混ぜ、お湯で溶いて初めて絵の具の完成です。

全ての工程で手間ひまが掛かるのですが、近年何かとインスタント化されている
時代のなか、じっくり腰を据えて作業を行うことは気持ちが落ち着いて良いものです。



先日行った鯉艸郷の写真を基に制作しています。丹念な仕事です!


原画と下地は同時作業です。どちらも気が抜けません!


一ヶ月の講義も中盤戦が過ぎようとしています。
完成が楽しみですね。