夏日のPOPアート展

2010.06.14 美術コース通信

「POPアート展」

 6月12日(土)美術コース全学年が、岩手県立美術館で
開催中の「POPアート展」を見学しました。


▲ユニクロ Tシャツコーナーで見かけている人もいますよね!
作者:キース・ヘリング

 1960年代のニューヨークで隆盛を極め、今も世界中の人々を魅了しつづけるポップ・アート。大量消費・大量生産の時代、日常にあふれるコミック雑誌や、広告、映画スターの写真などのイメージを作品に取り入れた美術で、明るい色調とイラストのような親しみやすさをもっているのが特徴です。近年、再び大衆化や既存の美術作品のイメージを借用し、それをコンピューターグラフィックスや写真技術、印刷技術などを駆使して表現した作品が100点。スクリーンプリントの技術に目を奪われる展覧会でした。

◆生徒の感想文から
  「今まで持っていた美術や芸術の硬派なイメージがポップアートに触れたことで少し砕け表現することの多様性を知ることが出来とても勉強になりました。」
「子どもの頃の落書きを模写した作品やあえてありふれたロゴを作品にしたもの、チョコレートで描かれた絵画作品の模写などの驚く作品ばかりで、デザインの良さや楽しさ、自分の考えを伝える術はいくらでもあると思った。」

外は真夏の日差し。

その日差しの下、ピンクの看板が栄えてます!

 

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