5月28日(月)~29日(火)の2日間、美術コース生124名全員参加で、校外スケッチ実習が行われました。この行事は毎年5月に行っており、今年のスケッチ場所は、八戸市の漁港付近と奥入瀬渓流の2カ所でした。
港では、第二魚市場から館花漁港付近まで、広範囲に約80名が広がり、様々な風景を描きました。
港に停泊する漁船、時代を感じさせる建造物や工場、裏路地など、各自で絵になるポイントを見付けていました。
奥入瀬では石ヶ戸を中心に、阿修羅の流れ、雲糸の滝などを描きました。渓流と樹木が変化に富んだ風景を作り出し、生徒達は集中して制作に励んでいました。奥入瀬渓流は特別保護区に指定されています。自然環境に影響が出ないように配慮しながら制作を進めました。
両日とも好天に恵まれ、海辺の明るい日差しや、渓流の新緑を鮮やかに見せていました。
生徒の作品を紹介します。
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