八戸駅にタペストリー展示

2024.03.20 美術コース通信

JR八戸駅2階の通路に、工大二高美術コース生のデザインしたタペストリーが展示されています。縦3.4m、横幅4.7mの大作です。八戸線の駅をアートで彩り、沿線一帯を盛り上げる目的でJR東日本盛岡支社が行うプロジェクト「駅からArt」の一環で、工大二高にデザインが依頼されました。2年生の小笠原葵さん、相内奏空さん、荒屋柚子さん、甲地七菜さんの4名が制作し、小笠原さんの作品が採用されました。八戸市を連想させる港や工場などがにぎやかに描かれ、ポップな色調と個性的なフォルムが特長の作品です。タイトルは「journey into the unknown」。旅がテーマの作品で、大海に乗り出すクジラや船などが描かれ、見た人がワクワクするような工夫が凝らされています。また、長い期間展示される予定なので、駅の景観にマッチするようにデザインされています。八戸駅をご利用の際はぜひご覧ください。

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