11月8日~10日にかけて青森県立美術館コミュニティホールで開催された、第45回青森県高等学校総合文化祭美術部門において、工大二高2年生竹ケ原圭太さんが最優秀賞を受賞しました。そのほか3名が入賞し、うち2名が来年度開催の全国高総文に選出されました。
入賞者は「最優秀賞」竹ケ原圭太さん(全国大会出品)、
「優良賞」大久保龍眞さん(全国大会出品)、「優良賞」坪川理紗さん、「奨励賞」舛沢みひろさん。以下は入賞者の作品写真と審査員の講評コメントです。
・最優秀賞「花束」竹ケ原圭太
(見る人を引き付ける迫力があり、対角線上に人物と花束を配したダイナミックな構図である。明暗の描き方も素晴らしい。画面のどこにも逃げているところがない。)
・優良賞「先」大久保龍眞
(画力があり空間や質感が描けているので、一緒にこの生徒の世界に入って日を浴びたり、緑の溢れる空気のおいしさを吸えるように感じられ、リアリティを持って共感できる作品。)
・優良賞「おはようとおやすみの言える世界」坪川理紗
(様々な色を繊細に重ねた 作品である。動物と植物が一体になっている世界観があり、月を描くことによって天体と自然の結びつきが感じられる。)
・奨励賞「色に罹る」舛沢みひろ
(パワーがあり、力強い作品。マーブリングの平面的な部分と人物の構成など、様々な要素を果敢に取り入れてまとめている。)
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