東京大学での成果発表会(科学愛好会放射線班)

2015.03.18 部活動レポート
 科学愛好会放射線班は、昨年度に続いてNPO法人研究実験施設・環境安全教育研究会主催の自主研究活動に参加して研究活動に取り組んできました。今年度は昨年度の内容を更に深めて「放射線で発電は可能か-効率向上と崩壊熱利用を模索する-」というテーマで研究を進め、内容審査を経て3月15日の東京大学での成果発表会出場を果たすことができました。
 発表会には、本校の他に福島県立福島高校・麻布高校・埼玉県立不動岡高校・高槻高校など全国から研究活動で実績のある高校が参加する中、本校の久保玲君(AC2年)と北谷航介君(AC2年)は、γ線エネルギーを利用した発電・放射性物質の熱を利用した発電の2つについて研究結果を発表し、昨年度よりも研究内容が広がりを見せていると評価していただきました。惜しくも上位入賞を果たすことはできませんでしたが、他校生徒と寝食を共にして発表会で活発な質疑をやりとりするという貴重な経験をすることができました。
 発表会には2名の生徒しか参加できませんでしたが、普段の活動を支えたメンバーの協力があってこその発表会出場だったと思います。


赤門前にて


本校発表の様子

 
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