令和5年6月17日～18日、岩手県盛岡市で開催された「第64回東北高校テニス選手権大会」において、男子が団体ベスト8に進出を果たしました。

1回戦で秋田県代表の秋田工業高校に逆転勝ちし、準々決勝では近年の東北総体優勝回数ダントツの岩手高校に敗退し東北ベスト8となりました。

本校の第1シングルス、エースの大場祐悟さん（1年・附属中出身）も果敢に挑みましたが、個人シングルスでもベスト4入りした相手エースに跳ね返されました。

勝ちは“思い出”に、負けは“学び”に。今後の糧となる大会でした。

以下、選手のコメントです。

坂本宇慶さん（3年・階上中出身）東北大会団体・個人戦シングルス・個人戦ダブルス出場

団体戦ベスト8という結果を残すことができ、うれしく思います。個人戦はシングルス・ダブルス共に1回戦敗退でしたが、全力で試合に臨むことができました。ここまで戦うことができたのも、顧問の紀室先生の熱心な指導をはじめ、後輩や応援してくださった方々のサポートあってのことです。この場をお借りして感謝申し上げます。7月には国スポ選手選考会が控えているので、今大会の反省を踏まえて挑みたいと思います。

大場祐悟さん　東北大会団体・個人戦シングルス・個人戦ダブルス出場

高校初の東北大会、自分よりも強い選手がたくさんいる中で、チャレンジャーとしてとにかくひたむきにプレーしました。団体戦1勝をつかみ、東北ベスト8に進出できたことは、今後に向けた大きな財産になると思います。坂本先輩とダブルスを組むのは今大会で最後でした。先輩から学んだことを次のチームでも受け継いでいきます。これからの活躍にもご期待ください。応援よろしくお願いします！