令和5年7月27日(木)に、本校会議室にて「みんなで話そう―看護の出前授業」を実施しました。

この活動は青森県看護協会が主催する活動で、本校メディカルカレッジクラス(令和5年度より総合コース「医療クラス」に変更)が誕生して以来、8年間本校でも実施いただいてきた活動です。

講師の山端様(青森県看護協会 思春期応援隊)より、看護職に関するご講演をいただいたのち、血圧測定や手洗い実習、ベッドから車いすへの移乗介助などの看護技術体験を実施していただきました。

看護の仕事について、より一層知識を深めることができる体験となりました。

以下、生徒の感想です。

私は幼い頃から看護師になりたいという夢があり、大学では看護学を勉強したいと考えています。今回の出前授業では、看護に関する関心をさらに高めることができました。看護師に必要な資質として、メンタルの強さと目配りできる観察力が必要であると知り、今後の高校生活や大学での学びを通して身に付けていきたいと思いました。また、以前から国際看護や専門看護師、認定看護師にも興味があったため、今回の講座で詳しく学ぶことができたことも良い経験となりました。進路目標を達成し、地域医療に貢献できるように、これからも頑張ります！