オーストラリア異文化体験プログラム

2015.03.23

僕は始め、楽しそうだなという軽い気持ちで今回のプログラムに申し込んだ。洋楽や洋画が好きで外国の文化に少し興味があり、外国の文化に触れてみたいという気持ちもあった。しかし実際にオーストラリアで英語を話してみて、英語力を上げたいと強く思うようになった。
 オーストラリアに到着してすぐ、シドニーで市内観光をした。その時、僕は英語をきちんと話せるのか緊張と不安でいっぱいだった。その時、立ち寄った店で1人の店員さんに出会った。その方は日本語を少し話すことができて、最初は日本語で話しかけてきてくれて少し話をした。その後、僕は一度店を出たが、もう一度店に戻り勇気を出して英語で話しかけてみた。するとその店員さんは喜び、マンツーマンの英語の話し方などとても大切なことを教えてくれた。そして最後に「Don’t be shy, you need brave!」と言ってくれた。僕はその言葉を信じて、ホストファミリーやホスト校の先生や生徒達に話しかけてみた。するとみんな優しく、フレンドリーに接してくれた。とくにホスト校の生徒達とは、まず自分の好きなことを教えあってそこから仲良くなっていった。一緒にバスケをやったりサッカーをしたりするほど仲良くなって、最後には僕が代表して御礼のスピーチをしたとき、盛り上げてくれたりハイタッチをしてくれたりしてとても嬉しかった。
 オーストラリアで学んだことはたくさんあるけれど、すべての根底には最初の店員さんのあの言葉がある。あの言葉があったからこそ、自分の殻を破って緊張しながらもコミュニケーションを取ることができたのだと思う。何事も勇気を持って、まずはやってみる。それが大切なのだと実感することができた。本当に自分を一回りも二回りも成長させられた素晴らしい体験だった。
(カレッジコース2年男子・D.Aさん)