東日本高校生訪中団参加

2012.08.28

8月2日(木)から10日(金)まで、本校生徒19名が東日本高校生訪中事業に参加しました。

 これは平成23年5月に来日した温家宝・中国国務院総理からの提案を受け、中国政府の招待により派遣される代表団です。東日本大震災で大きな被害を受けた、青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県の高校生たちで構成され、9日間で北京・西安を巡りました。

 この事業の最大の目的は、単なる観光、視察ではなく、お互いの国に同じ世代の友人を作ることです。現地では世界遺産の参観や現地の高校における生徒との交流や中国文化体験なども行いました。

 本校派遣団は、全員で「よさこいソーラン」を披露し、中国の高校生たちに大反響だったとのことです。その他にも日本との生活環境の違いや文化の違いを実感し、自らの生活を見直すとともに、現地の中高生たちとはまさに「草の根交流」を行って互いの理解を深めてきたようです。

 

 ●参加者の感想から

  「繋がる」

  私の今回の中国の旅は、一生記憶に残るとても良いものでした。日本から離れて外国に行くなんて初めてだったので、飛行機に乗るときからとても新鮮な気持ちでした。

 中国の学校交流でよさこいを披露したとき、中国の学生もリズムに合わせて手をたたいてくれました。終わった後には指をつきだして「グッド」のサインをしてくれました。お互いに中国語も日本語もうまくしゃべることはできなかったけど、身振り手振りを使って「一緒に写真を撮ろう」と伝えることができました。言葉が通じなくても文化が違っても、人と人は通じ合うことができます。

 一緒に写真を撮った男の子と友達になりました。その子は記念に兵馬俑の置物をくれました。これは一生の記念なので大事にします。私がその子にあげた、動くお花の置物も大事にしてくれているといいなと思います。

 この旅では、中国のいろいろな人と繋がることができて良かったです。日本と中国の仲はあまりうまくいっていないところもありますが、これからは仲良くなれたら良いと思います。

 また、中国に行ったことで、私たちが当たり前だと思っていることが必ずしもそうではないと実感しました。日々の生活に感謝し、これからもいろいろな国の人たちと繋がっていきたいと思います。