2月5日に今年度二回目となるスキルアップ発表会を実施しました。
この発表会は二学期から冬休み中までに参加した学外学習やボランティア活動について、体験した内容をまとめ、伝えることで表現力の向上を図るほか、他の生徒への啓発も目的としています。
今回は2年生から4組、1年生から2組、附属中学校から2組の計8組が発表しました。
以下、生徒の感想です
・世界の現状を知り改善していくためにも、初めてやることを恐れずに挑戦する気持ちを持って、自分の知っている世界をもっと広げようと思った。
・海外とのつながり方として、ただ可哀想だという心だけで支援をすると、時には相手を悲しませてしまうことを知った。相手が何を求めていて、何をすれば幸せに感じてくれるのか考えることが大切だということが印象に残った。海外の方とのかかわり方だけではなく、普段の生活でも人とのかかわり方を見直していきたい。
・震災から9年経過し、商業施設や交通機関が整備されてきているが、依然としてがれきが残っていることを知り、復興には大変な時間と労力がかかることを改めて実感し、全校生徒と共有することができた。自分たちも大震災を経験した世代として、震災に対する備えと経験を伝えていけるようにしたい。