文学探訪「太宰治の津軽を訪ねて」

2013.10.15 学外学習

10月13日、斜陽館をはじめ津軽の文化を知る文学探訪が行われ、生徒と保護者
を含め43名が金木、五所川原を訪れました。

和と洋の建築が一体となり、荘厳な面持ちの斜陽館をじっくり見学し、太宰の
幼少時代に思いをはせました。
今年は道中田舎館村に立ち寄り田んぼアートも見学。旅の終わりには五所川原の
「立佞武多の館を訪れ、巨大なねぶたを見上げて祭りの雰囲気を味わいました。
秋晴れの中、充実した一日となりました。

生徒の感想文を紹介します。

「斜陽館はとても広くて驚いた。ふすまなどの色がよい感じに、茶色がかって、古びていて、
古い物好きの自分にはたまらなかった。およそ100年も前の建物で、かつ、日本を代表する
作家の住んでいた建物を自分が歩いていると思うと、なんだかうれしかった。」(2年男子)

「初めて立佞武多を見て、その大きさと迫力に圧倒されました。スクリーンに映された
立佞武多の映像では、誰もが立佞武多を楽しんでいて、一度実際に見てみたいなと興味が
わきました。」(2年男子)

 

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