9月19日、夏休み中に参加した学外学習の発表会が第二体育館で行われ、1・2年生の生徒がプレゼンテーションを聞きました。
学校外での様々な学習活動・ボランティアに参加した生徒がその活動内容をまとめ、伝えることで、自己の表現力のスキルアップを図ります。また、他の生徒への啓発、学外学習・ボランティアへの参加を促すねらいもあります。
最近の高校生向けのプログラムは、何かを体験するだけでなく、高校生同士が対話をしたり、グループワークをしたりすることを通して、自分を見つめ、相手を受け入れることの大切さを学ぶなど、コミュニケーション能力を高める気づきの機会が多く取り入れられているようです。
今回の発表も以下のようなバラエティーに富んだ内容でした。
① 「女子中高生夏の学校2018〜科学・技術・人との出会い〜」
(2年 戸賀澤 亜未)
② 高校生のための日本の次世代リーダー養成塾
(2年 高松 安夢)
③ 「 南三陸町 U-18東北次世代リーダーカンファレンス」
(2年 吉田 悠馬 、北向 旺太)
④ UT SUMMER HINOHARA
(1年 下山 いのり)
⑤「寺子屋 ~青森で生きる未来人材育成事業~」
(2年 田村 理華)
⑥八戸西病院インターンシップ
(2年MC 相内 瑞希、梅内 栞里、杉山 凜、田端 睦美)
⑦ マリンチャレンジプログラム
(2年 市川 諒、山田 勇仁、冷水 郁海)
聴衆も引き込まれるような工夫がたくさん凝らされた発表でした。原稿を読む形式ではなく、皆「伝える」ことを大切にしていました。「いろいろな活動があるんだと思った」「自分も参加してみたい」という意欲的な感想が多く聞かれ、実り多い時間となりました。