令和5年3月12日に、本校第二体育館にて、慶応義塾大学長谷部ゼミ主催の「ハセリンピック」を実施しました。

慶応義塾大学長谷部葉子准教授および本校卒業生吉田悠馬さんを含む学生48名と、本校生徒32名の計80名が8チームに分かれ、ポートボールやジェスチャーゲーム、スポーツ鬼ごっこの3競技で対決し、競い合いました。

大学生にはスポーツやゲームを通してコミュニケーションスキルアップをさせる研究に取り組んでいるメンバーがおり、どのイベントもよく考えられているもので、高校生も大喜びで終えることができました。

以下、生徒の感想です。

ハセリンピックで最も考えさせられたのは、コミュニケーションを取ることの重要性です。学生のみなさんは積極的に私たち高校生に話しかけて会話を発展させ、グループ内の雰囲気を良くしてくれました。また、私たちが投げかけた質問にも真面目に答えてくれ、進路の参考にもなりました。話題の広げ方や相手の話への興味の示し方など、考えさせられる部分がたくさんあり、楽しいイベントに参加できただけでなく、自分の身になることがたくさんあり有意義な時間でした。