菜の花で黄色に染まった5月の蕪島。
蕪嶋神社周辺や防波堤付近,休憩所上の小山では、次々とヒナが生まれ、親鳥の羽の間から愛くるしい表情を見せています。
しかし、本校ウミネコ研究班の観察はここからが大変!
親鳥はヒナを守ろうと必死です(当然ですよね)ので、メンバーはつつかれながらも、そっとやさしく親鳥に接しながら卵数,ヒナ数のカウントを続けます。
また、本校で設置しているトレイルカメラにはキツネの映像が映し出され、中には卵らしき物を加えた画像も。油断できません。
こうした繁殖活動の観察や映像分析はまだまだこれから、6月,7月と続いていきます。
次回は、子育て奮闘中の親子の姿をお送りします。お楽しみに。