令和5年7月29日(土)~30日(日)に、東北大学大学院理学研究科附属浅虫海洋生物教育センターにて、10名の生徒が臨海実習を行いました。
東北大学の森田先生のご指導のもと、カサガイの発生や受精卵の観察などの実習室での活動のほか、ウミホタルやプランクトンの採取などのフィールドワークにも取り組みました。
1泊2日の実習を通して、生物学の知識を深めるほか、興味や関心も高めることができました。
以下、生徒の感想です。
臨海実習に参加してみて、「海ってこんなに面白いんだ!」と感じることができました。見たこともない海洋植物や動物、肉眼では見ることのできないプランクトンなど、様々な生物を観察することができたからです。特に印象的だったのは、カサガイの受精です。受精後しばらくしてから、どんどん発生が進み、興味深いなと思いました。海はとても面白い場所だと分かった今、海についてもっと知りたいと感じることができました。