仙台地区大学見学会実施

2015.08.03 その他

7月29日(水)・30日(木)の1泊2日、1学年SCと2学年の希望者47名が、仙台地区大学見学会に参加しました。進路指導部が毎年この時期に実施しており、大学訪問を通して多様な研究分野への興味を促すとともに、環境や雰囲気を知ることで進路選択に役立ててもらうのがねらいです。 

1日目は、東北薬科大、東北福祉大学、東北文化学園大学、東北大学の4班に分かれ、各キャンパスを訪問しました。

その後、本校が春の外部講師ゼミでもお世話になっている仙台の予備校「養賢ゼミナール」を訪問し、校長の中村英俊先生から進路講話をお聞きしました。「今は少子化で誰でも大学生になれる時代。でも、受験勉強は本当に社会人になったときに必要な力を身につけることができる。今時間のあるうちに、何のために勉強するのか、大学に入って何をしたいのかをしっかり見極めて、受験を迎えてほしい」と、生徒たちを激励してくださいました。

 

2日目は、全員が東北大学オープンキャンパスに参加し、全国から集まった数万人の高校生と共にキャンパスライフを体験しました。両日とも35℃を超える非常に気温の高い仙台市内でしたが、その暑さに負けないほどの活気でした。進学意識や今後の勉強へのモチベーションが高まる2日間となりました。

 

生徒の感想:

・研究している内容だけではなく、大学の様子や、授業、楽しいこと、サークルなどいろいろなことについて聞けたので、とても楽しかったです。勉強する意欲がとても高まったので、行きたい大学に行けるように勉強をがんばっていこうと思いました。(1年女子)

・工学部材料学総合学科を見学して、「大学の研究は、自分たちの生活をよりよくしてくれているんだ」と思った。自分は物作りが好きだから“なんとなく”工学部を見ていたが、大学生の話を聞いて“絶対”工学部に入る、と思うようになった。(1年男子)

 

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