~Reduce:ゼロから始める羊毛細工~ 第1話

2021.06.14

令和36月11日(金)快晴(真夏日)

学外学習「『いのち』の教育」でお世話になっているNPO法人階上フロンティア様から羊毛をいただきました。

もともと食用の羊であるため、メリノやコリデールのような綿羊ではないことから、刈った毛は廃棄処分になるとのこと。せっかくの羊毛、「何かに使えないかなぁ(もちろん勉強として)」と考えました。よくよく考えると、産業廃棄物になるものを減らすのもエコロジー。なによりも精製前の毛を見たことない私たち。でも、フリースとか着ているわけですからお世話になっていることは間違いありません。

そこで、一から…いやいや、ゼロから羊毛フェルトを作り、生徒が思い思いのものを製作することで、人類最古の家畜(といわれている)羊による服飾文化を学ぶ機会とし、さらに産業廃棄物を減らす「Reduce(リデュース)」活動として発足しました。

Reduce:ゼロから始める羊毛細工~(略して「Re:ゼロ『羊』」)の誕生です。

第一回の活動はいただいた羊毛の選定。細工に使える毛と使えない毛を分ける「処理」をします。事前に同様の活動をしている北里大学の学生さんからZOOMでレクチャーを受け、いざ作業開始。日差しの強い猛暑の中で、ひたすら毛を選定する作業をしました。

何かの修行のように雑念を捨て、ただ無心で毛を選別する生徒たち。産業革命はこういうところから起こったのではないのかな?と思わせる風景です。

作業を終えた生徒たちは憑き物の落ちたようなスッキリした顔。

次回は残った毛の処理をしながら、選定した毛を洗う作業がまっています。

 

Reduce:ゼロから始める羊毛細工~

次回予告

そうめん茹でるみたいにかき回しちゃダメ!?