令和5年9月12日（火）の2～4校時、独立研究者　森田真生氏に「僕たちはどう生きるか」と題して、ご講演いただきました。

Be Alive，Feel，and PLAY!のメッセージのもと、さまざまな物事の見方に触れながら思考していくエネルギッシュな講演に、生徒たちは大いに刺激を受けたようです。

講師の森田様、ご尽力くださった集英社および東奥日報の方々、貴重な学びの機会をいただき、誠にありがとうございました。

以下、生徒の感想です。

哲学中心の講演は今まで聞いたことがなく、自分の好きな分野でもあったため、興味をもって聞くことができました。普段はモノに適応される“慣性の法則”を人間に適用するという、今までに考えたことのない話を聞くことができ、より一層、哲学がおもしろいものに見えました。私は哲学の中でも、特に人生の前後、ビックバンの前後に興味をもっていて、度々調べたり考えたりすることがあります。哲学者になるとまではいかないと思いますが、今後も楽しんでいきたいです。質問をさせていただいた際にも臨機応変に対応してくださいました。話し方が本当にすばらしく、私も将来、あのような話し方ができる人間になりたいです。これから１年半、全力で勉強をがんばり、数学を武器としながらも文科一類に合格して、先生の後輩になることができるようにがんばります。