二高で学んだもの。最後まであきらめずやり抜く力。

僕は二高で 3 年間学ぶなかで、仲間とともに研鑽を積み、先生方からサポートを受け充実した高校生活を送ることができました。
その中で非常に多くのことを学びました。それは、「やり抜く力」です。二高で 3 年間勉強を継続し培った忍耐力や継続力は、大学に合格してからもとても役に立ちました。
今でも、成績の良さは頭の良さではなく、「やり抜く力があるかどうか」だと思っています。
また、二高の先生方にはいろいろな面で助けていただきました。
苦手な分野があるときは対策プリントなどでサポートしていただき、進路の相談にも親身になっていただきました。
高校 3 年生の冬に医学部への道を一度諦めかけましたが、先生方に励ましていただいたおかげで諦めずにやり抜くことができました。
あの時、先生方がいなかったら医学部を諦めていたかもしれません。

そのくらい本気になってくれる先生が、二高にはたくさんいます。
医学部生としての毎日には、自分のやりたいことや挑戦してみたいこと、医師になるうえで必要な勉強などやるべきことがたくさんあり、とても充実した生活を送っています。
二高で学んだ「やり抜く力」をさらに生かして、医師になる道を歩んでいきたいと思います。
ぜひこの二高で、高い目標を持ち、様々なできごとや人々との出会いを糧に自分の夢への一歩を踏み出してください。