外来種オオハンゴンソウ駆除、種ボラ。14日(日)、種差ボランティアガイドクラブ代表の石津さんより指導を受けながら13時より約2時間、鮫角灯台付近を回りました。先週より黄色い花の数は激減し、探すのが困難でした。ガイドの方2名、生徒3名と計6人で318株を集めました。石津さんのお話では、発芽したばかりのものも含めるとこの付近だけで推定9万株が残っているということです。さらに1つの花に200から300の種があり、数年前に落ちた種が発芽を待っているという話で一瞬、表情の固まった生徒の顔が印象的でした。生徒達は外来種のことや、ガイドという仕事や資格の有無などについての質問などをし、興味関心度がさらに深まったようです。駆除は10月末まで継続して実施します。
このあとの作業は・・・
株数を調査後、花柄を切り取り、種子を回収