8月5日~9月18日の約1ヵ月半に渡り、八戸市の是川縄文館で「発掘された日本列島2017 新発見考古速報」展が開催されました。文化庁等主催の大規模で学術的価値の高いイベントで、同庁の指示を受け、是川縄文館からは学校単位としては本校に対し、展覧会の説明にかかわる高校生スタッフの依頼がありました。募集したところ多数の応募があり、1年生27名、2年生36名、3年生14名、合計77名の生徒が募集に応じてくれました。事前の説明会、研修会を経て、複数回、来館者への説明を行いました。最初はうまく説明できなっかたり、声をかけることが恥ずかしかった生徒もおりましたが、最終的には皆、爽やかに、明るく元気に二高生らしく対応できていました。観覧者は会期中で7,593人にのぼり、開館以来、3番目に次ぐ実績となったというこです。是川縄文館の館長様からはとても感謝され、八戸市教育委員会教育長様からは生徒個々に感謝状が授与されました。生徒はこのボランティアを通し一歩も二歩も前進し、成長したと確信しております。